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♡007 『髪だってUVケアを欲している』

皆さん、日頃 顔や腕・脚などのお肌の紫外線対策は行っていると思うんだけど、って、

今日は意外とみんな気にしていない髪のUVケア特集よ～。

  キューティクルは守ってはくれない

髪が日にさらされると、まず髪の一番外側のキューティクルに紫外線が当たるんだけど、そのキューティクル、そこ数層の膜でしか覆われていない状態。だから、いとも簡単に髪の毛の内部まで浸透するの。

もし髪の毛がナチュラルな地毛（黒髪）のままで、今までカラーリングを一度もしたことがない人だったら、黒色メラニンによる紫外線への防御力がいくらか強いんだけど、今や多くの人がカラーリングしている状態。

髪の色が明るくなりメラニン色素が薄くなればなる程、その防御力も弱まってしまうというわけ。

  髪が “焼けて” も、当人は長期間気付いていない

髪は、肌の日焼けみたいにすぐに炎症を起こさないから厄介なのよね。気付いたら、あれ？髪の毛バサバサ、切れ毛、枝毛…..なんて状態に。

長期間をかけてじわじわと劣化し、気付いたときには時すでに遅し、ていうこと。

というのも、

一度傷んだ髪は修復できないから。 

自己修復能力がない髪の毛を少しでもキレイに戻したいのなら、髪をばっさり切って新しい毛が生えてくるのを待つしかない。でも、その間にケアをせずにまた放っておいたら、何も変わらず傷みが積み重なっていくだけ。

もちろん加齢に伴ってハリ・ツヤなどの劣化は少なからずしていくものだけど、少しでもそのスピードを緩めらるのなら、それに越したことはないわよね。

早いうちから、普段のケアを習慣づけることで、歳を取った時の髪ツヤは格段に違うのよ～。

 髪ツヤが良い ＝ 圧倒的に、同じ年代の人より若々しい印象！

  とにかくキューティクルを守りぬくのよ！

じゃあ、ヘアケア試してみたいけど、どうしたらいいの？って実践部分に触れるわよ～♪

まず、ドラッグストアなどで【 UVカット仕様の洗い流さないヘアトリートメント 】を購入してね☆

お店に色々な種類のトリートメントが置いてあると思うけど、迷った時はオイル100％の商品を選ぶといいわね～。100％でなくても、オイルベースのものだったらOK。

=-=-=-= ここで使用時の注意点を３つ =-=-=-=

■ タオルドライした髪につけ、ブラッシングしながらドライヤーで仕上げる。

■ つける量は、ちょっと少なめかな？という程度で十分。

（▶つけすぎに注意！頭皮に不必要についてしまうと、頭皮のニキビ等の原因になりかねない）

■ 髪が傷むのはほぼ毛先部分なので、髪の下1/3だけでOK。

（▶ブラッシングをして時間が経つと全体に馴染むため）

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ほんの少しの習慣で、美しい髪を保っていきましょうね♪

肌美