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こんにちは!美肌店の平野です。
こんなアンケート結果がありました。
18~30歳の男女422人に自覚的なストレス度と気になる肌の症状をアンケート調査。ストレス度の高さで3群に分け比較した結果、高ストレス群は低ストレス群よりも肌のかゆみ(掻痒症)が多かった(グラフ)。脱毛や頭皮の脂っぽさ、ふけ、多汗、乾燥によるうろこ状の肌も多かった。(データ:Acta Derm Venereol;96,550-551,2016)
15~24歳の男女2266人にニキビの有無とストレスを感じる頻度をアンケート調査。その結果、ニキビのある人は「毎日ストレスを感じる」と「ときどきストレスを感じる」の頻度がニキビのない人より高かった(グラフ)。男性より女性のほうがストレスが多いこともわかった。(データ:Acta Derm Venereol;95,485-488,2015)
これらの肌トラブルはすべてCRH(コルチコトロピン放出ホルモン)を筆頭に次々放出される一連のストレスホルモンの影響によるらしく例えばニキビは、CRHが誘導したMSH(メラノサイト刺激ホルモン)が皮脂を作る脂腺細胞を活性化するとともにCRHが炎症を生じさせた結果だそうです。
一方、肝斑はMSHとその仲間のACTH(副腎皮質刺激ホルモン)、CRHに活性化された交感神経が放出するアドレナリンの3つがメラノサイト(メラニン形成細胞)を活性化し、色素沈着を促進したためと考えられているらしいです。
また、慢性ストレスが肌老化を進めることも判明したとのこと!
マウス20匹に、飼育カゴを1時間ごとに15分間回転させるストレスを28日間与え、皮膚への影響を調べた結果、ストレスマウスは皮膚のコラーゲン分解酵素が増え、真皮のI型コラーゲンやエラスチンたんぱくが減少。真皮が薄くなり、マイクロスコープでシワの増加も確認された。(データ:Mech Ageing Dev;152,63-73,2015)
マウス実験ではあるがストレスでシワが増えるなんて怖い結果ですよね。
ストレスはお肌だけではなくココロやカラダにも悪影響を与えます。
ストレスフリーな毎日を過ごしたいと思いつつも…
特にがんばり屋さんや上昇志向の方はもっと良い方法があるのでは?などもっと、もっととがんばり過ぎてストレスを溜めてしまうことも…
私もストレスを溜め込み過ぎて雁字搦めになることも…
そんな時はまずはもっと、もっとをやめて「これで良いのだと」現状に満足するようにし、自分自身を楽にしてあげています。
コレをやるとモノ、コト、ヒトの見方も今までと違った観点でみれるようになり自分に優しくなれるので今までピリピリしていたのがウソのように色々のことが良い意味でどうでも良くなり気持ちも楽になりますよ!
そして、ストレスにより失いかけていた自分自身が今は何をやるべきなのか?何がやりたいのか?など本質的な部分もハッキリしてきますよ。
自分に厳しい方にとっては自分自身を楽にしてあげること自体が難しいとは思いますが少しだけでもまずは自身に優しくしてあげてみてはいかがでしょうか…
あらあらお肌の話しから逸れてしまいましたね…
美肌店ではお一人、お一人のお肌に合ったトリートメントをカウンセリングをしながらご提案させて頂いています。
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