秋・冬の睡眠
こんにちは☆
秋の始まりから冬の終わりにかけては睡眠時間が長くなる季節です。
いくら寝ても寝たりないのは思い込みではなく、実際に睡眠時間が秋から冬にかけては長くなるように人間の体はできています。
基本的には哺乳類にとって食べ物の少ない冬は冬眠の季節です。
人も哺乳類の一員なので、冬眠こそしませんが秋から冬にかけては活動的でなくなり
睡眠時間が長くなるようにできています。
中にはもっと哺乳類の一員らしく沢山食べて沢山眠っている人もいるかもしれません。
このように、秋・冬の季節に睡眠時間が伸びても、日中でもボ-ッとしてしまうのは
季節の変動に対する人の体の自然な反応なのです。
良い睡眠3か条
「寝つきがよい」
「ぐっすり眠る」
「寝起きすっきり」
睡眠の質を向上させるほど、疲労から心身を回復させる効果があります。
肉体疲労はもちろん、脳のように目に見えない部分に蓄積した疲労を取り除くことは睡眠の大きな効果です。
成長促進・健康維持はもちろん、ダイエット・美容促進・スポーツのパフォーマンスアップなど様々な効果をもたらします!
質の良い睡眠にするためのお勧め
○就寝3時間前には夕食を済ませる(時間が短い時は消化の良いものを少量摂ります。)
○温かい飲み物で眠気を促す(ノンカフェインのものを選びましょう。)
○ぬるめの入浴でリラックス(38度ほどのぬるめのお湯に5~30分つかってみましょう。)
○朝食はしっかり食べ夕食にはタンパク質を(必須アミノ酸を多く含む良質なタンパク質 )
なかなか難しいこともありますが、日中眠くならないよう
質の良い睡眠をたくさんとって快適な秋冬を目指したいですね☆