毛細血管と老化の関係☆
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グレースの平野です。
毛細血管は動脈と静脈をつないでいる毛のように細い血管。
網目状になっていて、酸素や栄養を体のすみずみまで届けるほか
毛細血管にしかできない二酸化炭素や老廃物を回収する役目も行っている。
なので、毛細血管が消失すると老廃物はたまり放題。
毛細血管は、赤血球が通れるギリギリの細さしかない上にとてももろい。
壁細胞が毛細血管を守ることで保たれているが、壁細胞は年齢とともにだんだん剥がれていき、もろくなって潰れ、最後は消えてしまう。
これを毛細血管のゴースト化という。
毛細血管がゴースト化するとお肌ではシミ、シワ、たるみの原因となる。
また、内臓では肝臓や腎臓の毛細血管も減り、腎障害や認知症などの原因にもなる。
毛細血管の数は、生活習慣が大きく影響している。
適度な運動は必要だが激しい運動をすると活性酸素が発生し、毛細血管にダメージを与えてしまうため、運動の強度にも気をつけたい。
運動をするならあまり激しい運動ではないほうが、老化防止には効果的。
他にも、揚げ物など終末糖化産物のAGEsができやすい食べものをよく食べていると、AGEsが体にたまり、毛細血管にも悪影響をもたらす。
老化防止のためにもストレッチなどの軽めな運動をし、脂っこい食事を控えて毛細血管の衰えを少しでも防ぎたいですね。
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